サルディーニャ島ってどんなところ?
サルデーニャ島について
サルデーニャ島は地中海に浮かぶイタリアの島で全長約2000kmの海岸線と砂浜がある島です。青銅器時代に造られたハチの巣のよに巨石を円筒または円錐状に積み上げた遺跡が点在する古い歴史のある島です。
気候は地中海性気候で冬が短く通年を通してあたたかい気候の島です。
サルディーニャ島への行き方
高級リゾートとして有名なサルデーニャ島に行くには残念ながら日本からの直行便は今はないようです。
イタリアを経由するのが主流になっています。
イタリアからは飛行機を使うかフェリーを使って移動するのが一般的な行き方です。
フェリーは優雅にクルージングしながら島ままで行くことが魅力的ですね。青い海をゆったりとクルージングしながら上陸までの時間を楽しむことができるので贅沢な気分をあじわえるでしょう。
一方、飛行機で向かう場合現地での時間を有効活用できるので、わたしは飛行機でサルデーニャ島まで向かうことをおすすめします。
世界遺産
せっかく島まで来たならサルディーニャ島ならではの体験をしたいですよね。
サルディーニャ島でのおすすめはいくつかあります。
どこの国や地域にいっても気になる場所の1つは世界遺産でしょう。
サルディーニャ島にも世界遺産はあります。
スー・ヌラージという世界遺産です。
ヌラーゲと呼ばれる巨石を円筒または円錐状に積み上げた集落の遺跡の1つで最大級の遺跡になります。観光スポットとしても有名なので、訪れた際には外せない観光スポットになります。
その他にも、ボナリア聖母教会、円形競技場やサンレミーの要塞など歴史に名を刻む観光スポットがあり魅力の1つとなっています。
歴史的スポットが多くて見ごたえありますね。
その他のレジャー
サルディーニャ島は高級リゾート地として有名ですよね。
全方向を真っ青な海に囲まれる島ですのでマリンスポーツがオススメです。
スキューバダイビングやカヤックが人気です。普段は波が穏やかで海水浴や日焼けを楽しむ方もおおいようです。波が穏やかなサルディーニャ島ですが、以外にもサーフィンができる日もあるとか。
ムゴーニビーチはビーチウォーキングしても楽しめるところです。
高級リゾート地でゆっくり過ごしたいですね♪
サルディーニャ島の食文化
サルディーニャ島のパスタ
サルディーニャ島は地中海にあるイタリアの島ということもあり、イタリア料理が主食のようです。
島には特徴的なパスタもあります。
あられのような粒上のフレーゴラと呼ばれるパスタや、ニョッキのようなマロレッドゥスと呼ばれるパスタがあります。トマトベースで魚介類と煮込んで食べることがおおいようです。
特徴があるのはパスタだけではなくパーネカラザウという薄くてパリパリに焼いたパンがあります。言葉の意味は「パーネ「」がパンで、」「カラザウ」は生地が固くなるまで焼くという意味になります。
牧羊が盛んなこともありチーズも有名です。羊をいみするペコリーノというチーズ造りが盛んでサルディーニャ島で造られたペコリーノのみペコリーノサルドと呼ぶそうです。
(わたしはペコリーノはちょっと癖が強くて苦手です)
まとめ
サルディーニャ島は世界遺産、マリンスポーツを楽しめて、ゆったり過ごすのに適したリゾートってことですね。
イタリア料理中心で食べ物がおしゃれでおいしいところです。滞在するならできるだけ長期で滞在したいと思いました。